メニューへジャンプ 本文へジャンプ
杉桶、杉櫃、いろいろ取り揃えています。ネットで注文OK。
ネット通販入口
本文の開始

樽を語る。和樽の用語・豆知識

何百年も前から作られ続けてきた和樽
独特の名称や言いまわしが伝承されています。失いたくない美しい日本の文化がここにあります。

食品容器として最適な和樽

食品容器として最適な和樽 天然杉は、食品を直接入れても、何ら障害のない最高の材質として、昔から今日まで使用されています。

水分を適度に吸い取ってくれますので、食品の味を保つには最適の容器です。また、紫外線を通さず、外界からの温度を調節して、食品が自然に漬かるのを助けるとともに保存の役目を果たし、杉材のタンニンが、食品の味覚が適度に良好になるような働きを進めてくれます。

日本酒、味噌、醤油にお漬け物・・・日本人の味覚に欠かせないこれらの食品の製造過程において和樽はなくてはならないものです。
接着剤や化学製品などない時代から、杉材を組み、手作業で締め、底板や蓋をはめ込んだ和樽は入り身(中身)を漏らすことなく、時間とともに独特の香りや風味を醸し出し、食品容器として、活用されてきました。


和樽と吉野杉

和樽と吉野杉 秋田杉、木曽桧とともに日本三大美林と称される吉野杉は耐久と美しいツヤで、古くから愛されています。自慢の木目が美しく、香りが良く、水に強いことから樽材に適しています。



古くから林業が盛んな吉野では、切った分を植林して山を守ってきました。木を切り出し、手入れすることで森を守ってきたのです。
〔写真は、吉野杉を供給していただいている奈良県吉野郡吉野町の新子商店さん〕


国産材にこだわる

国産材にこだわる 海外からの安価な材木の流入で日本の林業は衰退しています。林業は森を手入れし守る大切な産業です。森が国土を守り、CO2を吸収してくれることは言うまでもありません。
私たちの森を守るためにも、また、カーボンオフセットのためにも、国内産の木を使うことが大切です。

林野庁でも木づかい運動を提唱しています。


吉野杉のチカラ

吉野杉のチカラ 樹木にはフィトンチッドという成分があり、自然の殺菌力が備わっています。中でも杉は殺菌力、防カビ効果が強く、昔から食品の保存容器として重宝されてきました。


樽の名称

樽の名称


破竹の勢い

破竹の勢い <竹店>
ここで樽の箍(たが)につかう輪竹を削っている。竹の根本を十文字に割る。この節の部分をとり、そしてまた白い肉の部分をとり、角を丸くして輪をつくる。職人8人で1日に500〜600樽分の輪竹をつくった。早朝3時頃から仕事を始め、ものすごく早かったらしい。「破竹の勢い」という言葉はここから生まれた。{ ふるさとの思い出写真集 明治・大正・昭和 西宮より }


箍(たが)が外れる

箍(たが)が外れる みなさんよく耳にされる言い回しですね。緊張や束縛がなくなって締まりがないことを指す言葉ですが、この「たが」というのは樽の用語です。箍とは樽を締める竹輪のことです。

このほかにも、ゆるんだ規律や心持を引き締めることを「たがをしめる」などと表現します。



Page Top

ページの終了